仕事でのひざの酷使が原因? 膝の痛みとぶよぶよ感で病院へ

仕事でのひざの酷使が原因? 膝の痛みとぶよぶよ感で病院へ

仕事での膝の酷使が原因? 膝の痛みとぶよぶよ感で病院へ

T.Kさん(女性)、40代、保育士

仕事でひざを酷使した結果

以前勤めていた幼稚園でのことです。その幼稚園は山を切り開いた所に建っている自然あふれるロケーションの幼稚園でした。50メートルほどの坂を上ったところに建っている幼稚園です。園内も階段が多く、また、職員用の駐車場も坂の上にありました。

そんな中、毎日幼稚園で子どもたちと会話する時にはひざをついて話をし、重い荷物を持って、または教室を飛び出す子どもたちを探して、あるいは掃除のため、毎日何往復となく、階段を上り下りする日々が3か月程度続いたのです。

また駐車場に車を止めて、30度近い勾配の坂を毎日歩いて上り下りことも、ひざに大きく負担を強いる結果となりました。そんな環境のせいか、同僚や先輩保育士もひざを痛めている人の多い職場でした。

ひざがぶよぶよに!

ある日、ひざに痛みを感じるようになりました。ひざを曲げる、座るときに激痛が走るようになったのです。仕事から帰って、床に座ろうものなら、もう立ち上がれない。立ち上がるには、両手で机を押し上げて、自分の体重を引き上げながらなんとか踏ん張らないと立てないようになりました。

仕事に支障が出るため、「バンテリン膝サポーター」を購入し、着用することにしました。仕事中は気が張っているため、サポーターで何とか立ったり、座ったりすることに支障はでませんでしたが、痛みは全くひきません。

ある日、ひざを見るとぶよぶよとして、むくみや腫れを感じるようになってきました。片膝だけならまだしも、両膝が同じような状態になってしまいました。家族もひざを見て、病院に行くように勧めるようになってきたのです。自分でも、この膝の痛みや状態が普通でないことは何となく感じていました。

ひざに水が溜まるってこういうことなのか…

ひざのお皿の上を触ると脂肪や筋肉などではない、柔らかな液体が存在していました。何となく熱を帯びているように感じます。家にある、ゴロゴロマッサージ機でマッサージしてみると痛みが取れるのではないかと思い、マッサージしてみたところ、さらに痛みが悪化してしまいました。炎症を持っている箇所に更に刺激を与えたため、症状が悪化したのでしょう。

そのうちに、寝ている状態からひざを曲げるのも困難な状態になってきてしまいました。以前、ひざに水が溜まったことのある母親に確認すると、早く病院に行くべきだとのアドバイスをされました。私の膝に水が溜まっているのは確定したようなものです。

立ち上がる時の激痛は治まらず、日々悪化していきます。座卓に座ることが恐怖に感じるようになってきました。とにかくこの激痛を何とかしたいと、近所の病院にいくことにしました。

病院で膝の水を抜く

病院についたら、まずレントゲンで骨の状態を確認されました。骨には異常は見つからなかったのですが、ぶよぶよの膝を見た先生には「あー、水が溜まっているね」と一言言われました。

最初の通院では様子を見るために、湿布とサポーターを勧められ、その日は帰りました。湿布を貼ると痛みは治まるし、サポーターをつけていると日々の作業は何とかこなせます。しかし、ひざのぶよぶよとしている部分は治まらず、ますますひどくなっていきました。

湿布がなくなる頃に再度病院に行き、とうとう水を抜くことになりました。水を抜く時は痛みがありますが、座ったり立ち上がったりする時の痛みに比べたら、一時の痛みなど我慢できます。注射器でゆっくりと水を抜いてもらってやっと楽になったのですが、膝の痛みや水が溜まるのは再発しやすいため、まずは体重を減らすように医師からアドバイスを受けたのでした。