サッカー後に膝の痛みと腫れが! 4か月のリハビリで回復した経験

サッカー後に膝の痛みと腫れが! 4か月のリハビリで回復した経験

サッカー後に膝の痛みと腫れが! 4か月のリハビリで回復した経験

K.Tさん(男性)、60代、会社員

突然の左膝の違和感と痛み

私は59歳の時に、左膝の半月板を損傷しました。40歳の時にシニアのサッカーチームを作り、市の社会人リーグに登録後、約20年間サッカーを愛好しています。毎週土曜日に練習があり、ひと月に2回から3回、日曜日や祝日に試合を行っていました。

20年近くサッカーをしてきたので、多少のケガは経験しましたが、体力には自身がある方でした。異変が起きたのは、平成28年11月の事です。その日は午後からの試合にフル出場し、特にケガや接触もなく、試合後いつも通りに帰宅しました。入浴してから食事を済ませ、就寝は夜の11時頃だったと思います。

夜中の2時頃、左膝に違和感を感じ目が覚めました。布団の中で体の向きや足の位置を変えてみましたが、違和感はなくなりません。徐々に軽い痛みに変わり、何度か目を覚ましながらも、とりあえず我慢して眠ることにしました。

翌日の左膝の症状

次の日の朝、左膝の痛みで目が覚め、見てみると膝がソフトボールのようにパンパンに腫れています。赤く腫れ上がり、触ると熱もあり、痛みで歩くことがほとんど出来ません。バファリンを飲み、しばらく休んでいましたが、脈打つような痛みが襲ってきます。

これほどの痛みは初めてで、膝の中にガラスの破片が入っているような鋭い痛みです。寝室が二階なので、何とか右足だけでゆっくりと階段を降り、自宅近くの整形外科に行くことにしました。右足は使えるので車で向いました。

病院に着きましたがここからが大変で、駐車場から建物までは10メートルほどの距離ですが、左膝の痛みで前に進めません。入り口まで10分位かかったと思います。何とか受付を済ませ、待合室で名前を呼ばれるのを待ちました。病院の中の移動が大変だと思ったので、受付で事情を説明し松葉杖を借りました。

診察結果とその後の経過

医師の診断では、「左膝がかなり腫れているので、まずレントゲンを撮って調べてみましょう。」との事で、そのままレントゲン室に移動して撮影。画像診断の結果、骨には特に以上がなく、おそらく半月板や周囲の軟骨に何らかの負荷がかかり、炎症が起きているとの事。

「軟骨や靭帯はレントゲンには写らないので、少し様子をみましょう。」ということで、この日は痛み止め(ロキソニン)と湿布を処方され、5日後にもう一度診察する事になりました。会社を4日間休みましたが、痛み止めと指導された膝を冷やす方法が効いたのか、大分痛みが弱くなりました。

5日目に病院に行き、再診察の結果は、腫れは引いてきたがまだ熱があり、膝が曲がっているとのこと(足を伸ばして座った時に、膝の裏が床に付かない状態)。このままだと膝が伸びなくなるので、ストレッチと矯正方法を教えて貰い、また5日後に診察する事なりました。

3回目の診察とその後の経過

再診察の結果は、「腫れも引いて熱もとれているが、膝がまだ伸びていないので、ストレッチと矯正を続けるように。加齢により筋肉が固まり安いので、お風呂で良く伸ばし、軽い運動も始めて下さい」との事でした。

この頃には痛みもほとんどなくなりましたが、まだ真っ直ぐ歩けません。左膝をかばった歩き方が固まってしまい、不自然な格好で歩いています。また、膝の角度や向きにより、突然ズキンという痛みが走ります。そして屈伸する時に、パキンという大きな音がするようになりました。

左足の筋肉も落ちているので、会員制のプールで水中リハビリをする事に決め、2ヶ月後には軽く走れる段階まで回復しました。通勤時も、エスカレーターやエレベーターは出来るだけ使わず、階段を利用して鍛えるようにしました。

そうしたリハビリを続けた結果、4か月後にはまたサッカーが出来るようになり、今では無理をせず、自分の身体をケアしながらスポーツを楽しんでいます。