膝の痛みで階段の上り下りが辛い | 変形性膝関節症の治療を受け改善

膝の痛みで階段の上り下りが辛い | 変形性膝関節症の治療を受け改善

膝の痛みで階段の上り下りが辛い | 変形性膝関節症の治療を受け改善

Y.Kさん(女性)、40代、専業主婦

階段の上り下りが苦痛に

我が家の自宅は3階建て。狭い土地を有効活用しようとこのような間取りになったのですが43歳を超えるころから、階段の上り下りをするたびに膝の節々が痛むようになりました。

リビングが2階、洗濯物を干すスペースが3階にあるため、階段を登らない生活は有りえなく、泣く泣く膝が痛いのを我慢する日々。膝の痛みをカバーしようと不安定な姿勢でいることも手伝って、体全体がとても重たく感じられるようになりました。

「このままではいけない」と雑誌を片手にセルフストレッチやマッサージをおこなっていたのですが、かえって膝の痛みは悪化する一方。酷いときは痛みに耐えられず、夜眠れないことも出てくるようになりました。

市販の湿布薬を貼って膝の痛みをカバーしようとしつつも、肌が弱いこともありブツブツが出てくるように…。どうしたら良いものか途方に暮れてしまいました。

娘の「病院に行けば」のひと言がキッカケ

ある日、いつものように膝一面に湿布薬を貼っていたところ、大学生の娘が「お母さん大丈夫?」とのひと言。膝の痛みのことを打ち明けると、早いうちに病院でみてもらった方が良いとのこと。病院嫌いの私は、たかか膝だけでお医者さんのお世話になるなんて…と内心とても嫌だったのですが、心配する娘の声に後押しされてクリニックのお世話になるようになりました。

先生は私の膝の状態を見て「悪いですね、よくここまで我慢しましたね」と口をあんぐり。そうか、そこまで私の膝は悪かったのか…娘の言葉通り病院を訪れて良かったと思った瞬間でした。

先生いわく、私の膝の状態は「変形性膝関節症」とのこと。40代以降の女性に多いポピュラーな病だということです。加齢やストレスにより軟骨の組織が破壊され、強い痛みを感じる病気だそうです。運動不足も原因のひとつと教えてくれました。

まずは日常生活を見直してみる

国内で数千万人以上の患者さんがいるといわれる、変形性膝関節症。閉経して女性ホルモンが少なくなることも、40歳以上の女性に多い理由なのではないかといわれているそうです。

先生と相談のすえ、出来るだけ体に負担のかけない治療法を選択することにしました。最悪手術という選択肢もあるそうですが、痛みに弱い私はとても耐えられず、極力手術はナシで進めてもらうよう懇願しました。生活習慣を見直す保存療法と、物理療法と呼ばれる温度差を利用して膝の痛みを緩和する方法を選びました。

まず先生に言われたのは「体重を少しずつ落とすことと、負担のない運動をすること」でした。それまで車中心の生活でしたが、先生のアドバイスをきっかけに徒歩中心の生活に。甘いものを減らして、しっかりご飯を食べるよう食事の内容も変えていきました。

少しずつ膝の痛みが改善

クリニックに定期的に、問診に行くようになり半年。病院では温熱療法といって、膝を温める治療を行っていきました。専用の機械を使い膝全体を温める方法です。凝っていた膝の関節が溶けていくようで、これが実に気持ちイイ。

自宅でも見よう見まねで、電子レンジでチンしたホットタオルで膝をくるんであげているのですが、朝晩マメにおこなうことで、辛い痛みも少しずつ減っていくようになりました。

ぽっちゃりしていた体も、日々のエクササイズや散歩で徐々に引き締まっていくように。痩せていくのと同時に、不思議と膝の痛みも軽くなっていきました。完全に…とは言えないのですが、今までのように階段の上り下りが辛くなくなり、気持ちに余裕が持てるようになりました。

人生まだまだ折り返し地点。50歳になっても60歳になってもシャキシャキ動ける体と共にいたいです。