膝の痛みの原因は体重? 痛み止めのロキソニンを飲み過ぎて胃痛に…

膝の痛みの原因は体重? 痛み止めのロキソニンを飲み過ぎて胃痛に…

膝の痛みの原因は体重? 痛み止めのロキソニンを飲み過ぎて胃痛に…

K.Sさん(男性)、40代、会社員

寒い朝に両足の膝痛が発症

膝痛がいきなり発症したのは、冬の寒い朝でした。朝起きようとしたら、両方の膝がものすごく痛かったので、転がりながらなんとか立ち上がりました。

その後、痛みに耐えながらコタツに入り、膝を温めたら少し痛みが引いてきたので、普通に仕事に出かけました。両膝の痛みは歩いている時は気にならないのですが、座っている状態から、立ち上がる時に毎度激痛が走るほどでした。

今まで体育会系の部活に入り体を酷使してきましたが、両膝がいきなり痛くなるのは初めての経験だったので、何が原因だったのかずっと気になっていました。真っ先に思い当たるのが体重で、大学を卒業してから20㎏以上も増えていたので、少しずつ負担が積み重なって、両膝がいきなり悲鳴を上げたのではないかと思っています。

痛みをこらえて日常生活を送った結果

両膝痛になっても、ゆっくり歩いていると少しずつ痛みが軽くなったので、気にせずに放置したまま数ヶ月間過ごしていました。痛い時にはバンテリンの塗り薬を塗っていましたが、全ての痛みを取るほどの効き目はありませんでした。

また、家にあったせんねん灸を膝の関節部分に使ってみましたが、置いた部分が非常に温かくなって気持ちよかったのをおぼえています。

その後、痛みを放置したまま生活で何が起きたかというと、まず靴の外側が破れるようになりました。小指が外側に突き出すようになって、運動靴を2つも破いてしまいました。

このままでは膝関節が変形するのではないかと思ったので、バンテリンサポーターを使って負担の軽減につとめました。しかし、結局膝の痛みが治ることはなく、むしろ悪化をして、膝が冷えたりすると、足の指がピリピリと神経痛のように痛むようになってきたのでかなり不安でした。

関節痛に効くという医薬品を飲んでみた

自宅でなんとかしようと思い最終的にはアリナミンDXという目、肩、腰の痛みによく効くという医薬品を購入することになりました。この医薬品を飲むと、神経痛のようなピリピリ感がなくなりましたが、私の膝の痛みは急性の痛みなので効き目を感じるにはいたりませんでした。

アリナミンDXは眼精疲労などにはものすごく効果を発揮したのですが、やはり痛みが発症してからでは効き目を感じられず、結局のところ痛み止め薬のロキソニンSを飲むことになりました。

ロキソニンSは薬局で買える痛み止めの中でも一番効くという薬剤師の説明だったので、かなり期待したのですが、痛みはひいても膝の違和感が残ってしまい、完全に治すにはいたりませんでした。

また、ロキソニンを飲みすぎた結果、胃を痛めてしまったので、やはり病院に行って治療を受けるしかないとの結論に達しました。

一番効果を感じられたのはコレ

整形外科を受診すると予想外の医師の言葉に驚かされました。レントゲンをいろいろな角度から撮影したのですが、膝の状態はそんなに悪くないとのことです。

この痛みの原因は何なのか詳しく知りたかったのですが、結局ハッキリと教えてもらえずに、ヒアルロン酸注射と湿布という組み合わせで治療をしていくことになりました。

この2つの組み合わせは非常に効果を発揮したのですが、医師からは「体重を減らして太腿の筋肉を鍛えないとまた再発する」というアドバイスをもらったので、足を伸ばした状態で太腿に力を入れる運動を毎日するようにしました。

体重が5㎏くらい減った頃からでしょうか。膝痛が良くなり始めました。膝痛のための筋トレも続けているので、ダブルで効果を発揮しているのかもしれません。

まだ膝の違和感はありますが、階段を使っても痛みを感じることがなくなったので、今後も筋肉を増やして体重を減らしていけば根本的な解決になるのではないかと思っています。