膝の痛みを抑えるテーピングの巻き方 | 変形性膝関節症の痛み予防

膝の痛みを抑えるテーピングの巻き方 | 変形性膝関節症の痛み予防

膝の痛みを抑えるテーピングの巻き方 | 変形性膝関節症の痛み予防

日常生活における膝の痛みの原因の多くを占める「変形性膝関節症」。痛みがひどい場合や運動を行う際には、サポーターやテーピングによる膝の固定が、膝の痛み予防に効果を発揮します。

今回は、膝の痛みを抑えるテーピングの巻き方についてご紹介します。

膝を固定する方法

変形性膝関節症の人が運動をしようとすると、うっかり転びそうになるなどして膝に無理な力がかかり、膝の痛みが悪化することが心配です。そのようなことを予防するために、膝に負担が大きくかからないように膝を固定します。ある程度膝を固定することで、膝の痛みを抑えながら無理なくスポーツやトレーニングができるようになります。

そのための方法が、サポーターとテーピングです。両方とも、関節を固定するということでは同じです。また、保護効果、保温効果も期待できます。

サポーター

膝用のサポーターは、長いもの、短いもの、筒状のもの、マジックテープで留めるものなどがあり、値段も1000円台〜1万円程まで様々です。

変形性膝関節症の初期で、動き始めに痛みを感じる程度の場合は、伸縮性の高い筒状のサポーターがよいでしょう。膝を温める保温効果も期待できます。

変形性膝関節症の中期以降では、マジックテープやベルトでしっかり固定できるタイプのサポーターがお勧めです。また、卓球、テニス、野球などのスポーツを行う場合は、初期でもこのタイプを使用する方が安心です。

テーピング

膝の痛みを予防するテーピングの巻き方

サポーターが既製品なら、テーピングはオーダーメイドといえるでしょう。きちんと巻き方を覚えれば、自分の膝にぴったりな膝の固定を行うことができます。

テーピング用のテープには、非伸縮テープと伸縮テープ、また、非常に伸縮性の高いキネシオテープがあります。キネシオテープは、関節の固定だけではなく筋肉のはたらきを助けるためにも使います。さらに、かぶれを予防するためのアンダーラップテープもあります。1本300円〜500円台がほとんどですが、使い捨てなので、毎日のように使う場合はサポーターよりも費用がかかるかもしれません。巻き方が簡単な、膝用テープも販売されています。

少しでも膝が動くと痛いという場合は非伸縮テープを選び、しっかり膝を固定して痛みを予防しましょう。膝が多少動かせる場合は伸縮テープを選び、膝の可動域を制限することで膝の痛みを抑えます。

膝のテーピング方法

膝の痛みを抑えるテープの巻き方は、症状や目的によっていくつもありますが、ここでは特に簡単で効果的な巻き方をご紹介します。

(1)伸縮テープまたは、キネシオテープを使います。男性は50mm、女性は35mm幅のテープを選びましょう。
(2)椅子に座り、膝を軽く曲げます。
(3)膝下内側から貼り始め、膝の後ろを通して、膝上に出します。
(4)膝上から膝の後ろを通して、貼り始めと少しクロスさせます。
(5)軽く引っ張って貼り、1cmほど出したところで切ります。

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自分でやるには、手で切ることができるタイプのものを選ぶと楽に巻くことができます。何度か試して巻く位置や引っ張り加減などを調整し、自分に合った巻き加減を覚えましょう。

まとめ

今回は、膝の痛みを抑えるテーピングの巻き方についてご紹介しました。

変形性膝関節症などによる膝痛予防に欠かせないのが、サポーターやテーピングです。様々な種類がありますが、医師と相談のうえ、自分に合う方法を見つけていきましょう。