突然の膝関節の痛み | 一番効果的だったのは「減量」と「筋トレ」

突然の膝関節の痛み | 一番効果的だったのは「減量」と「筋トレ」

突然の膝関節の痛み | 一番効果的だったのは「減量」と「筋トレ」

S.Iさん(男性)、40代、会社員

突然の膝関節痛

私の膝関節痛は突然に始まりました。前の日まで全く問題なかったのに、朝起きたら両膝が痛くて歩けない状態でした。なにか大きな病気かとも思いましたが、冷湿布を貼ったら少し調子が良くなってきたので、普通に外出などをして過ごしていました。

しかし、一週間経っても痛みが残っていたので、膝をかばいながら歩く日々が数ヶ月にも及びました。膝を気にしながら歩いていると、内股になるらしく、靴が壊れてしまったり、脚が変形したように見えてきたので、心配になり病院通いを始めました。

ものすごく痛くて、長く続いた膝の関節痛でしたが、レントゲンを撮ってみると別に大したことがなかったようです。医師には体重を減らすようにと言われ、自分の家にあるような冷湿布を処方されて家路につきました。

自分でやってみた関節痛対策

医療機関を受診するとお金がかかるので、自分でなんとかできないかと、いろいろ試してみました。まず最初に行ったのが膝サポーターで関節部分を固定することで、薬局で販売されている2千円くらいのバンテリンサポーターを使用しました。

サポーターは膝の皿の部分を下から支える仕組みになっているので、体重が重い私にはうってつけのツールだと思ったのですが、歩く時の痛みは消えなかったので、数週間だけしか使用しませんでした。

冷湿布も使用しましたが、膝の関節痛は残ったままだったので、バンテリンの塗り薬とサポーターの組み合わせにして、関節を保護しながら痛みをとるようにしてみました。

バンテリンを塗ると確かに痛みが和らぎますが、完全に治るわけではないので、膝から下の部分が重く感じるなどの違和感は何ヶ月も残りました。サポーターは暑い季節には不向きなので、途中でやめてしまいました。

整形外科での治療と医療費

結局、自分では治すことができないことを悟り、もう一度整形外科を受診して、ヒアルロン酸の注射を受けることにしました。この注射は膝の関節部分に直接するので少し怖いのですが、効果はてきめんで、病院の帰りにはすでに膝が軽くなっていました。

ヒアルロン酸注射の効果はしばらくは続きましたが、1回打っただけではダメみたいなので、2週間後にもう一度病院を予約して、合計5回の注射を受けました。医療費は、1回の注射で3千円程度だったので、トータルすると2万円くらいはかかっています。

一番効果的だったのは「減量」と「筋トレ」

ヒアルロン酸注射は効き目が非常に強くて助かったのですが、短期的な効果しかなく、1ヶ月くらいするとまた膝に違和感が出てきてしまいました。そのため、今度は減量と、太ももの筋トレや膝まわりの筋膜のストレッチに変更しました。

私はもともと体重が重い方だったので、ダイエットをすることで膝の負担を大きく減らすことができたように思います。また、太腿の筋肉を鍛えたことも膝の負担を減らし、膝関節痛の軽減に効果的でした。

それまで、さんざんお金を使って色々な方法で対策をしてきましたが、結局一番効果的だったのは減量と筋トレの2つでした。私のように体重が重くて膝の関節痛に悩んでいる人は、まずはこの2つの対策を試してみることをお勧めします。