グルコサミンの効果・効能と副作用 | 膝の痛みに効く食べ物・サプリ

グルコサミンの効果・効能と副作用 | 膝の痛みに効く食べ物・サプリ

グルコサミンの効果・効能と副作用 | 膝の痛みに効く食べ物・サプリ

膝の痛みに効くサプリメントでは、ほとんどの製品にグルコサミンが配合されています。グルコサミンとはどのような効果・効能を持つ成分でしょうか? また、副作用はあるのでしょうか?

加齢による膝の痛み

私たちが立ったり歩いたりする時には、常に膝に負担がかかります。膝関節は軟骨や靭帯、関節液などが一体となってその負担を吸収してくれますが、長い間膝を使っていると膝をスムーズに動かすためのクッションである関節軟骨がだんだんすり減っていき、痛みが出てきます。

そうした加齢による膝の痛みは変形性膝関節症と診断され、60代以上の高齢者では半数以上に症状が出ています。そのような方がすり減った関節軟骨を再生し、膝の痛みを改善するための助けになるのがグルコサミンという成分です。

グルコサミンとは

グルコサミンは、ブドウ糖とアミノ酸が結合したアミノ糖の一種です。軟骨に存在するプロテオグリカンの元となる成分なので、関節軟骨の生成を促す効果があります。

グルコサミンは食べ物から吸収した栄養を合成して体内で作られている物質ですが、年齢が高くなるにつれ体内での生成量が減少していきます。すると、関節軟骨の生成が摩耗に追いつかなくなり、クッション効果を担う関節軟骨がすり減ることで、立ったり歩いたりする時に膝の痛みを感じるようになるのです。

グルコサミンのサプリ

膝の痛みに効くグルコサミンのサプリ

グルコサミンは、カニ甲羅やエビ殻、貝の殻、動物の骨などに多く含まれています。食べ物から摂ろうとすると、エビの唐揚げを大量に食べることでもしないと十分に摂ることができません。食べ物だけでの摂取が困難なので、以上の材料から精製した純度の高いグルコサミンサプリで効率的に摂取するのがお勧めです。

日本の研究グループによって行われた比較臨床実験では、グルコサミンを投与したグループと、プラセボを投与したグループの間で有意な効果・効能が認められたという報告があります。(参照:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21969261

ただし、関節軟骨は関節を動かすことで関節液から栄養を吸収しているので、サプリを飲むだけではなく、適度な運動を行うことが大切です。効果的な運動を行いながらグルコサミンのサプリを飲むことで、膝の痛みをより効率良くサポートことができるのです。

グルコサミンの副作用とは

サプリは栄養補助食品なので基本的に食べ物と同じ扱いであり、特別な副作用はないといわれています。

ただし、ほとんどのグルコサミンは、カニやエビ、ロブスターなどの殻に含まれているキチン質から抽出されているため、甲殻類アレルギーの方は副作用としてアレルギー反応を起こす可能性があります。そのような方は、トウモロコシなどの植物を原料として作られているグルコサミンを選びましょう。

また、ごく稀に胃腸のもたれ、吐き気、頭痛などの報告もあります。そのような副作用が出た場合は、使用を中止するか、摂取量を減らして様子をみましょう。

まとめ

今回は、グルコサミンの効果・効能と副作用についてご紹介しました。

辛い膝の痛みをできるだけ早く治したい…。そんな時にグルコサミンのサプリは、関節軟骨の修復を早め、膝の痛みをとる手助けをしてくれます。適度な運動とともに、じっくりと続けてみてはいかがでしょうか。